JYJの妄想小説ブログです。妄想小説が苦手な方は閲覧しないでください。JYJも妄想も好きな方は是非どうぞ(^^)気に入ってもらえますように(*´∀`)


by 凛

プライド エピローグ

「寺川課長、新宿支店の支店長から電話です。」
「ありがとう。繋いでください。…お疲れ様です。寺川です。」

私は、去年支店から本社に異動になった。
支店東京部という部署の課長として、東京23区にある全支店の営業を支援している。

結婚して3年と少し経つけど、こうして仕事を続けられるのは、理解のある優しい主人のおかげだ。
今日は、主人が日本の家に帰ってくる日。
いつもより気合い入れて仕事して、早く帰らなきゃ。いっぱい尽くさなきゃ。


*****

「寺川ーちょうどいいところに!」
「深田くん、お疲れ様。どうかしたの?」

深田くんも去年支店から本社に異動になり、今は人事部新卒採用グループで東日本ブロックの採用責任者を務めている。
部署は違うけど、同じビルの中で働いているからこんな風に遭遇することが時々ある。

「お前、明日時間ある?午前か午後だけでもいいから、手貸してくれ!明日会社説明会やるんだけど、学生相手に講演してくれる社員の数が足りなくてさ…。お前なら、学生受けもいいし…。頼む!」
「主人に聞いてみないと、なんとも言えないけど…お昼までなら大丈夫かも。」
「あ、旦那帰ってきてるんだ!うわ、申し訳ない…ならいいよ。他の奴探す。」
「いいよ、大丈夫。お昼までなら主人もOKしてくれると思う。主人に聞いたら、すぐに連絡するね。」

「うわ…ホントに申し訳ない…。家族3人の時間を妨害して…。」
「ううん。気にしないで。採用担当はホントに大変だね。あんまり無理しすぎないように。」
「お前もな。支店支援の方がよっぽどストレス溜まるだろ?」
「うん(笑)…あ、保育園の迎えがあるから、そろそろ行かなきゃ。お先に。」
「おつかれー。旦那とあやめちゃんによろしくー。」
「うん。」
急がなきゃ、あやめが待ってる!


*****

「ママ~。パパ…まだ?」
「もうすぐ帰ってくるよ。」
二歳の娘は大好きな幼児教育番組もそっちのけに、パパの帰りを今か今かと待ちわびている。
私も…ユチョンに早く会いたい。

ガチャ

あ、帰ってきた!
「パパー!」
ドアが開く音がした瞬間、私よりも何倍も早く娘は玄関へ走っていった。

「あやめーただいまー!会いたかったよー!」
「パパーおかえりなちゃーい!」

チュッ

ユチョンがあやめを抱っこすると、あやめはパパにキスをした。

「わぁーありがとう!パパもあやめにチューするー!」
父娘の仲睦まじい姿を見ていると、幸せを実感する。

少し離れた場所でその様子を見ていると、ユチョンが私を呼んだ。
「美桜ーそんなとこにいないで、こっち来てー。」
「うん。」
ユチョンのそばにいくと、彼は私の頭を撫でて…。
「ただいま、美桜。会いたかった。」
「おかえりなさい、ユチョン。私も会いたかった。」
私たちは熱いまなざしで見つめあい、あやめと3人でリビングに向かった。


*****

ユチョンに抱きしめられるのは、昔も今も大好きだ。
後ろから抱きしめられていると、耳元でユチョンの声や吐息が聞こえてドキドキする。

「明日ホントにごめんね。せっかくユチョンが帰ってきて、しかも休みなのに、仕事入っちゃって…。」
「いいよーお昼までだし。あやめと二人で待ってるから。」
「ありがとう。深田くんの頼みだからきいてあげたくて。」
晩御飯を食べてお風呂に入ったあと、あやめを寝かしつけて私は台所で洗い物をしている。

「…仲良いんだね。」
「うん。一番辛い時期に一緒に頑張ってたから、何でも話せるし。」

「…。」
「彼、すごく仕事できるから、良い刺激もらえるの。『私も負けてられないな!』って」
「…ふーん…」
「あ、自分の話ばっかりでごめんね。」
「…。」

ユチョン…私が自分の話ばっかりしたから怒っちゃったのかな…。
せっかく帰ってきたのに、明日仕事入れちゃったし…。

「…そんなに深田がいいの?」
「えっ???」
いきなりのユチョンの質問に、私は訳がわからず何も答えられない。
「…俺よりも深田がいいの?」
「え!なんでそうなるの!?」
「だって…深田の話してる時の美桜楽しそうだし…。」
もしかして…ユチョンは深田くんにやきもち妬いてるの??
可愛いなぁ(笑)

「深田くんは、大切な仲間だよ。」
「大切!?やっぱり深田と!」
「違うよ!なんでそんな変な方に捉えるの!大切な仲間だよ!それ以上でもそれ以下でもない!…ユチョンは特別なのに…」

「どう特別なの?」
いつもよりもさらに低音な声が耳に響いた。
「ど、どう…って…。」
「言ってくれなきゃわからない。」
そうユチョンは囁くと、私の耳・首筋にキスを落としてくる。

「ア…ユチョンは…」
「ユチョンは?」
「…私の…大切な旦那様だよ…」
「ありがとう。…じゃあ、大切な旦那様が、大切な可愛い奥さんをいっぱい愛してあげる。…3ヶ月ぶりだから…止まらないよ。」

その言葉通り、ユチョンは止まらなかった。何度も何度も私を愛した。
深田くんにやきもちを妬いたせいかな…なんだかいつもよりも激しかった。

それに…私が恥ずかしくなるような言葉をいっぱい言ってきたり、私に恥ずかしい言葉を言わせたり…。
普段はすごく優しく愛してくれるのに、今日はすごく意地悪だった。私が泣いちゃったら、いつも通りとびきり優しくしてくれたけど。
深田くんのことが気になるのかな?

少しやきもち焼きで優しい主人と可愛い娘に囲まれて、私はとても幸せ。


おわり
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Commented by my-my012 at 2013-10-10 20:08
もう~御馳走様♡

女の子、産まれたんだね~ってかゆちょんには女の子だよね(*^^*)

幸せな2人が好き
いつまでも美桜とゆちょんは心に残るだろうな~また読み返そ(≧∀≦)

凛ちゃん、お疲れ様♪
本当、ありがとう♡♡♡♡
Commented by rin1119a at 2013-10-10 20:33
ご馳走さまとしか言い様のない二人ですね(笑)
ユチョンは、深田くんに猛烈に嫉妬しています(笑)ここには出ていませんが、そんなユチョンを深田くんはからかいまくっています(笑)その様子は『面白い男』で見れます(笑)

女の子生まれてます(*≧∀≦*)
あやめちゃんです(*^^*)美桜からの連想で、お花の名前にしました。
ユチョン&美桜の愛情をたっぷり受けてすくすくと育っています♪そして、ユチョンは親バカです(笑)
ユチョンは、たしかに女の子って感じですねー。

心に残るなんて嬉しいです(*≧∀≦*)私も、美桜とユチョン大好きだから(*´ω`*)
Commented by MY-MY012 at 2013-10-10 21:15
凛ちゃん~
たくさん聞いちゃうと次の催促したくなっちゃうじゃん!(≧∇≦)

う、う、う、大丈夫。
お利口に待ってるよ~お利口に・・・・( ;∀;)


でも・・・・美桜とゆちょんとあやめちゃんのスピンオフ、書いてね♪←やっぱり催促(^o^;)
Commented by rin1119a at 2013-10-11 09:36
(笑)

スピンオフくらいならガッツリ連載でもないので、結構すぐアップできるかもです(*´ω`*)

ユチョン・美桜・あやめちゃんのなかよしファミリーのその後をお楽しみに♪
Commented at 2015-01-12 16:21
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
by rin1119a | 2013-10-10 12:42 | プライド | Comments(5)