JYJの妄想小説ブログです。妄想小説が苦手な方は閲覧しないでください。JYJも妄想も好きな方は是非どうぞ(^^)気に入ってもらえますように(*´∀`)


by 凛

You are my sunshine 第20話

「ヌナ!チェリムは!?」
「ジェジュン…命には別状ないわ。今は意識もしっかりしているし。足を骨折していて、全治1ヶ月だそうよ。」

レコーディングをしている時に、ヌナから電話がかかってきた。
チェリムがセットの下敷きになって、病院に運ばれた…と。

「命に別状なくて良かった…でも、セットの下敷きって…」
「…さっき、番組スタッフから電話があったんだけど…固定するために使っていたロープが切られていたらしいの…」
「何だよそれ!?ちゃんとチェックしなかったの!?」
「もちろんしたそうよ。収録直前にね。その時はしっかり固定されていて、異常はなかったって…」
「それって、誰かがチェリムを狙ってセットに細工したってことじゃん!」
「そうとしか考えられないわよね…一体誰が…」

許せない!絶対に犯人突き止めてやる!


*****

「ヒョン!」
「ユチョナ…あ、チェリムにお見舞いのケーキくれたんでしょ?ありがとう。チェリム喜んでたよ。」
「そっか。チェリムちゃんの具合どう?」
「元気だよ。順調に回復してる。」
「良かったー。セットの下敷きになったって聞いたから心配で。」

ほっとしたような笑顔を浮かべた後、一転して険しい顔になった。
「それにしても…セットが崩れてくるなんて…そんな酷いミスをあの番組のスタッフがするなんて信じられないな…」
「…ミスじゃないんだ。」
「えっ!?」
「誰かが細工したらしいんだ。」


俺がヌナから聞いた話をすると、ユチョンは納得していないような表情を浮かべた。
「ユチョナ、どうした?」
「いや…たしかにその話から推測すると、どう考えても誰かが細工したようにしか思えないけど…」
「けど?」
「番組のスタッフがそんなことして、メリットある?」
「たしかに…」
ユチョンの言う通りだ。番組であんな事故なんか起きれば、信用がた落ちだ。

「もちろん、セットに細工したのはスタッフのうちの誰かだと思う。でも…他の誰かが裏で糸を引いているんじゃないかな…」
「ユチョナ!心当たりあるの!?」
「心当たりじゃなくて…俺の勝手な推測だけど…。レッスン生の頃に、チェリムちゃんに嫌がらせをしてた人間と同一人物じゃないかな…。」
「なんでそう思うの?」
「何となくなんだけど…チェリムちゃんさ、お披露目の日に衣装隠されたでしょ?」
あぁ…結局あの隠された衣装は、切り刻まれた状態で発見されたんだ。

「今、衣装を隠されるのはまだわかるんだ。チェリムちゃんの人気に嫉妬…っていう動機があるから。でも…デビュー前の新人の衣装を隠すなんておかしくない?」
ユチョンの言う通りだ。でも…
「でもさ、レッスン生がスタジオに自由に出入りなんてできないじゃん。」
「そうなんだよな…俺の考えすぎかな…」


*****

『お前だろ!?チェリムちゃんに怪我させたの!!』
「朝っぱらから電話がきたから、何の用かと思えば…そんなこと。私じゃないわよ。あの番組のスタッフよ。」
『裏で手回したのはお前だろ!』
「何をそんなに怒っているの?いつまで経っても、アンタがチェリムを落とせないのが悪いのよ。」

アリョンの奴…ずいぶん怒ってるみたいね。
たかが骨折でそこまで怒り散らさなくても(笑)

『お前…本当に性根腐ってるな!』
「あら?そんなこと私に言っていいの?アンタのスキャンダル揉み消してあげたのは、誰だったかしら?」
『それは…』
「私からの恩思い出した?思い出したなら、さっさとイ・チェリムをボロボロにしてちょうだい!」

イ・チェリム全治1ヶ月…図太い子ね。
再起不能なくらいの怪我を負わせたかったのに、残念だわ。


*****

「オッパ…早く仕事に戻りたいです…」
「そうだね。でも、焦っちゃダメだからね。」
「はい。」
先週、収録中に骨折してしまって、私は入院している。入院生活は退屈で仕方ない。

ジェジュンオッパは、毎日欠かさず会いに来てくれる。
入院中だから、私はスッピンだ。でも…ジェジュンオッパが会いに来る時間が近づくと、ついついメイクをしてしまう。
なんだかわからないけど、オッパに会う時は綺麗にしたくて。

スッピンなんてレッスン生の頃からずっと見せてるから、今更すぎるけど。


コンコン

「あ、誰か来たみたい…はーい。」

ガラッ

「エリさん!」
「エリ!」
エリさんが私のお見舞いに来てくれるなんて!

「すぐに出ていくから、気は遣わなくていいわよ。…オッパ、こんにちは。」
「そんな!ゆっくりしてください!椅子もありますし、ユチョンさんのくれたケーキもありますし!」
「そうだよ、ゆっくりしなよ。せっかく来てくれたんだし。」

「いえ、邪魔者はすぐに帰りますから。…あなた果物は好き?嫌いなら、お見舞いに来た人にでもあげて。」
「大好きです!………わぁー!!!美味しそう!フルーツ大好きです!ありがとうございます!」
「それだけ元気なら大丈夫ね。冷蔵庫に入れておくから、気が向いたら食べて。味は保証するわ。…じゃあ、私は仕事あるから…。…デュエットまでに…治しなさいよ…」
エリさん…デュエット楽しみにしてくれてるんだ!
「はい!」
エリさんはそのまま去っていった。

「エリ素直じゃないなー」
エリさんが出ていった後、オッパはけらけら笑い出した。
「心配なら『心配してる』、デュエット楽しみにしてるなら『楽しみにしてる』って言えばいいのに(笑)まあ、そういう所が可愛いんだけどさ(笑)」

可愛い…
たしかに…エリさんは魅力的だ。美人だし、パフォーマンスは凄いし。
すごい人なのに全然天狗になってないし、優しいし…。
オッパがエリさんを褒めるのは当たり前だ。

「チェリム、どうしたの?」
「何でもないです!」

でも…オッパが私以外の人を『可愛い』と言っているのを聞くと…なんだかちょっと嫌な気持ちになる…
何なんだろう?これは…


つづく
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Commented by my-my012 at 2013-12-02 12:45 x
チェリム、命に別状は無くて良かったけど。ミオク、怖いね……
誰か、早く止めて~(≧Д≦)!!

お!チェリムの中にモヤモヤやきもち発見!少しずつLOVEが動き出しましたぁ~
(*^^*)
Commented by rin1119a at 2013-12-02 15:33
まゆさん♪
ミオク怖いですー( ;∀;)誰か早く暴走を止めてほしいですね( ;∀;)

チェリムの中に焼きもちが(*≧∀≦*)
ジェジュンが来る時間になると、メイクをしちゃう可愛いチェリム(*≧∀≦*)自分の気持ちに気づくのはいつでしょうか(*´∀`)
by rin1119a | 2013-12-01 20:46 | You are my sunshine | Comments(2)