JYJの妄想小説ブログです。妄想小説が苦手な方は閲覧しないでください。JYJも妄想も好きな方は是非どうぞ(^^)気に入ってもらえますように(*´∀`)


by 凛

You are my sunshine 第23話

「はあ!?こんな合成丸わかりな写真なんか、記事に使えるわけないだろ!!」
『じゃあ、アンタがイ・チェリムのスキャンダル作りなさいよ!』
「こんな合成写真を証拠に『イ・チェリムが枕営業してる』なんて書いたら、うちの出版社と俺が名誉毀損で訴えられるだけだ!!」

ミオクが俺のもとに送ってきた写真は、素人丸だしの合成写真だった。
イ・チェリムの人気は拡大していて、最近では『国民の妹』とまで呼ばれはじめている。

その理由は俺にも理解できる。ミオクの依頼で、俺はチェリムを尾行していた。
もちろん、スキャンダルを探すためだ。

だけど、だんだん俺はチェリム自身に魅力を感じるようになってしまった。
マスコミの端くれになって長い月日が経っているが、あんなキラキラしたオーラの持ち主がいたのか…と驚いている。
自分がスキャンダル探しのために、彼女を追い回していることが申し訳なく思えてきて、最近尾行をやめた。

ミオクは、なんとかしてチェリムを追い落とそうと躍起になっている。
まさか…女の裸とイ・チェリムの顔の合成写真を作ってくるとは思わなかったが…。

骨折させた時も思ったが、こいつは放っておいたらとんでもないことをしでかすぞ。


*****

「つまり、ミオクちゃんがレッスン生や他の人間を使って、チェリムちゃんに嫌がらせをしていた…ってことだね。」
「はい。…ユチョンさん…どうしたらいいでしょうか?」
「うーん…難しいな…」

ソヒョンちゃんの話は、これまでの謎を全て解決してくれた。
ミオクちゃんがチェリムちゃんを妬む理由もわかるし…。

「ただ…ソヒョンちゃんもさっき言ってた通り…証拠がないんだよな…」
そう…証拠がないんだ。
そのレッスン生たちの証言だけでは、ミオクちゃんはしらばっくれる可能性がある。
「はい…これで大人しく認めて引っ込むくらいなら、骨折まではさせないと思いますし。」
ソヒョンちゃんの言う通りだ…どうすればいい?
とりあえず、ジェジュンヒョンとチェリムちゃんのマネージャーには伝えないと。


*****

「はあ!?お前何考えてんだ!?」
「そんなに興奮しなくてもいいじゃない。」
この女…怖すぎるぞ…

「枕営業してる噂を流せば、イ・チェリムを追い落とせるかと思って。いいと思わない?アリョンはどうなの?少しはイ・チェリムと進展したの?さっさとやることしなさいよね。」
どうにかして…この女を止めないと…チェリムちゃんが大変な目に遭う。
それだけは…だからといって表立った行動をしたら、俺のスキャンダルが表に出てくるし…。

こいつがチェリムちゃんに色々しているという確固たる証拠…。
こいつが主犯だという証拠を手にいれて、それをチェリムちゃん側に渡してあげれば…

あ!そうだ!


*****

「ユチョナ!」
ユチョンから電話をもらった俺は、事務所にやって来た。
「ヒョン!仕事大丈夫なの?」
「大丈夫だよ!それより、電話の話の続きを聞かせて!」
「それは…俺より彼女にしてもらった方がいいよ。」

ユチョンの隣にいる女の子…

「ソヒョンちゃん…」
「おひさしぶりです。レッスン生の友達から聞いたんですけど…ミオクさんが…」


「信じられない…骨折まで仕組んでいたなんて…」
ミオクのことは詳しく知らないけど、練習は頑張ってるし、エリたちも可愛がっているから、良い印象しか持っていなかった。
それだけに…俺もショックだ。

「ヒョン、どうする?」
「うーん…」
今の状況だと、しらばっくれそうだな…。


*****

「ミオクのケータイに盗聴機を?俺は、探偵じゃないぞ。」
「あなたならできますよね?俺たち芸能人を苦しめるプロなんだから。」
「それは俺に対する嫌みか(笑)?」

俺のもとにやって来たのは、アリョン。
今をときめくイケメンアイドルで、俺と同様にミオクの金に釣られた男だ。

「嫌みではありません。事実です。金は積みます。俺のスキャンダルを記事にしても構わないから、お願いします!」
「おいおい…頭をあげてくれよ。…君はずいぶんイ・チェリムにハマってるみたいだな。」
「…まぁ。」
「…金も君のスキャンダルもいらないけど…引き受けるよ。」
「本当ですか!?」
「あぁ。俺もイ・チェリムにハマってる者の一人なんでね。」

そう言って、俺は前に隠し撮りしたチェリムの写真を見せた。

「…手出さないでくださいよ。」
「へぇーまるで自分の女みたいな言い方だな。でも、この子はキム・ジェジュンの女なんじゃないの?」
「…やっぱりそうなんでしょうか…」

ん?落ち込んでるぞ?
これは本気も本気なのか?
パパラッチの血が騒ぐな(笑)

まあ…俺もミオクのヒステリーにはうんざりしてたし、ちょうどいいや。


つづく
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by rin1119a | 2013-12-04 17:18 | You are my sunshine | Comments(0)